院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
梅雨時期と食中毒
こんにちは久保です
先週末にユニクロの誕生祭やってましたね、久々に購買意欲が抑えられなくなり夏物を買いあさってきました
新しい服を着ると気持ちいいですね~、なので出勤前の少しの時間を利用して衣替えをやってます
(一気にやるとしんどいので、朝の着替えを利用してちょこちょこと)
明日から6月、夏がやってくる感じですね。 梅雨はいつごろからでしょうか?
梅雨時期に気を付けたいのが「カビ」と「細菌」です
うっかり冷蔵庫にしまい忘れた鍋の中身が翌朝カビが生えてた、なんてことがありそうです
カビは栄養のある所に発生しやすいので食材に限らず汗で濡れてる衣服も要注意です(老廃物に反応するらしいので)
カビの胞子を吸い込んでしまい、肺炎や呼吸器疾患なども引き起こす事例もあるらしいです
・部屋の除湿
・洗濯物を溜めない
・洗濯槽やエアコンの清掃
などの準備が大切ですね
あと怖いのが細菌性食中毒ですね、これからの時期は細菌による害が増加します
もっとも有名なのは腸管出血性大腸菌O-157
肉をしっかり加熱してなくて、半生の状態で食した際に感染の恐れがあるこわ~い菌です
他にも有名なのは
腸炎ビブリオ(海産物や塩水に浸かったもの、漬物など)
サルモネラ菌(鶏の卵)
黄色ブドウ球菌(人の傷口などに発生し、その手で調理したもの)
なんかが有名ですかね
日本人は生で食する文化に長けています、しかしながら生食は感染のリスクも増えてしまいます(経口感染)
(黄色ブドウ球菌を除いたら)ほとんどの細菌はしっかり加熱することで死滅しますから
・しっかり火を通す
・シンク回りや調理器具は煮沸殺菌する
などが有効です
もちろんアルコール消毒や洗剤で殺菌も有効ですので食あたりにならぬよう気を付けましょう
※黄色ブドウ球菌は熱に強くて死滅しないので調理の際、手に傷がある場合はゴム手袋などで保護しましょう
このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。