大豆の健康効果。

院長です。

最近、当院で患者さんに大豆の健康食品をオススメしているのですが、「大豆ってなにがいいの?」とか「大豆の健康効果ってなに?」っていう方も多いと思います。

そこで、今日はなぜ大豆を勧めるのかを書きたいと思います。

大豆の中には、「イソフラボン」という成分があります。今日はその「イソフラボン」の効果について書きます。

 

「イソフラボン」とは、大豆の胚芽に多く含まれる成分の一つで、女性ホルモンである「エストロゲン」と似た働きをし、更年期障害などに効果を発揮します。

納豆や豆腐、きな粉などから摂取する事ができます。

厚生労働省における「イソフラボン」の一日必要量は50g程度と言われています。


「イソフラボン」は、女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをします。

その効果は・・・


1. 女性の美しい肌を作り若々しさを保つ

2. 更年期障害の緩和や、子宮がんや骨粗しょう症などの予防

3. 悪玉コレステロールを排除し生活習慣病を予防

4. 脳の血液循環を良くし、脳細胞の働きを活発にする

5.血液中のコレステロールを分解し、血液をサラサラにし、血圧を下げます。

6.分解したコレステロールを筋肉の栄養にし、筋肉をつきやすくします。

 

すごーーーいでしょう!!「イソフラボン」

細かく言えば、他にも効果はあるのですが、今日はここまで。

 

以上。院長でした!!

ブログ一覧へ戻る

  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。