院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
熱中症クイズ~!
台風接近中です!この週末はくれぐれもご注意くださいね。
さて、今週1週間は台風の影響でぐずついた天気が続きましたが、季節は夏!
気温が低くても湿度は高くなっていて、熱中症にはホントに注意しないといけません。
みなさんは熱中症についてどれくらい理解できているでしょうか?
今日は熱中症に関するクイズで、熱中症について勉強してみましょう!
Q1.室内にいれば、熱中症にはならない?
①ウソ ②ホント
Q2.熱中症予防として、正しいのはどっち?
①のどが渇いたら水分をとる ②ふだんから適度な運動をする
Q3.熱中症を疑う症状が見られたらからだを冷やしましょう。どちらがより効果的に冷やせる?
①おでこ ②足首
↓↓↓さて、正解です↓↓↓
Q1.室内にいれば、熱中症にはならない?
【正解】①ウソ
強い日差しが当たる屋外はもちろん注意が必要ですが、体育館、気密性の高いビルや
マンションの最上階や、浴室やトイレ、寝室など、家庭内の風通しの悪い室内でも
熱中症が起こりやすくなります。
Q2.熱中症予防として、正しいのはどっち?
【正解】②ふだんから適度な運動をする
熱中症は、からだが暑さに慣れていないことで起こりやすくなります。
ふだんから適度に汗をかく習慣がある人は、からだが暑さに慣れており熱中症に
かかりにくくなります。
水分は、飲みたいと思わなくても運動の前後にとるようにしましょう。
軽い脱水状態ではのどの渇きを感じにくいこともあります。
Q3.熱中症を疑う症状が見られたらからだを冷やしましょう。どちらがより効果的に冷やせる?
【正解】②足首
からだを冷やす場合は、動脈が通っている部分を冷やすのが効果的です。
足首の他に、首筋やわきの下、足の付け根などがあります。
衣類の襟元をゆるめたり、脱いだりして、うちわや扇風機で風をあてて対処しましょう。
いかがでしたか?台風が過ぎ去ったあとは、フェーン現象により気温が急上昇することが
よくあります。油断せず、熱中症対策は充分に備えておきたいですね。
このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。