院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
「食べて」ストレスに強くなろう!
前回は副腎のお疲れ度チェックをしてみましたが、みなさんはいかがでしたか?
今日は副腎の機能を高める食品についてお伝えします。
疲れた副腎に栄養素を補給して、身体の中からストレスケアしましょう!
■ストレスに強い体をつくるには?■
副腎ではストレスと闘うホルモンを分泌しますが、無限に出てくるわけではありません。
なぜなら、ホルモンは食べ物から作られているからです。
ホルモンの分泌には、特定の栄養素を必要とします。
それらの栄養素が不足していると、副腎はストレスと闘う力を失い、様々な症状を発症します。
ストレスによってからだに支障をきたさないためには、ホルモンを作るのに
充分な栄養素を補給することが大切なんです。
<<副腎をサポートする栄養素>>
副腎の働きを支える栄養素の代表的なものをご紹介します。
詳しくは以下に書きますが、共通するのは
「まごはやさしいこ」…豆、ごま(種実類)、わかめ(海藻)、野菜、魚、しいたけ(キノコ類)、芋類、酵素(発酵食品)
ですね!栄養のある食事はココロもカラダも元気にしてくれます(*^_^*)
【カルシウム】
緑黄色野菜(小松菜、モロヘイヤ)、大豆製品(納豆、豆乳)、小魚、海藻
【マンガン】
玄米、大豆、湯葉、れんこん、小豆、ごま
【ヨウ素】
魚介類、海藻(昆布、わかめ、のり、寒天)
【ビタミンE】
種実類(アーモンド、へーゼルナッツ)、かぼちゃ、アボガド、はまち、ほうれん草
【銅】
かき、ごま、大豆、空豆、小豆、いんげん、煮干し、卵、そば
【クロム】
海藻、米、ぬか、小麦胚芽
【ビタミンC】
野菜、果物、じゃが芋
このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。