トランス脂肪酸について


『トランス脂肪酸』というのを

聞いたことはありますか?

『植物性油脂』と表記されていることが

多いです。マーガリン・サラダ油・マヨネーズ

ショートニングなど…

 

※日本では【トランス脂肪酸】と表示義務が

ありません。【植物性食用油、植物性油脂】などと

表示されています。

デンマークや海外では多くの国で

表示義務や制限がされています。

デンマークでは脂肪酸規則というのがあります。

 

でも日本では今日もトランス脂肪酸の

含まれた食品をたくさん摂取しているのです。

 

 

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マーガリンは常温に置いても、溶けないし

悪くならない。長期保存もできるし

カビも生えないと言われています。

これって不思議だと思いませんか?(´・ω・`;)

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今まで、動物性のバターよりも植物性の

マーガリンのほうが体に良いという

イメージがありました。

 

 

カロリーやコレステロールが高く、体に

悪いような…イメージですよね。

 

 

●バターは、マーガリンと違って自然界に存在する

脂肪を使って作られています。天然のトランス脂肪酸。

(少なからずトランス脂肪酸は含まれています。)

 

▲マーガリンは水素添加して作られた人工物なんです。

《心臓疾患・喘息・アトピー性皮膚炎などのリスク大》

 

 

“授乳中の方は気を付けましょう!”

母親がトランス脂肪酸を摂取すれば母乳中に

分泌されてしまいます

子どもはアレルギーやアトピー体質になりやすい体に

なってしまいます。

 

 

様々な食品に使われているので

絶対に食べなくするっていうのは

難しいですよね(ノд-。)

加熱料理にはオリーブ油を使うなど

控えるように工夫してみましょう

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  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。