寒いですね…今日は「大寒」です。


1月20日。今日は「大寒」です。
最近は、朝の出勤時に車のガラスが凍っていることが多くて、
冬の寒さが一段と増してきたなと感じます。
さて、大寒とは1年中で最も寒い時季で、
小寒(1月5日)から立春(2月4日)までの30日間を寒の内といい、
大寒はそのまん中にあたります。

★大寒の日は古くからの暦としてのイベントが満載です。
邪念を払ったり、気を引き締めたりするために、
寒稽古や水行をするなどで邪を払う日としても大事にされているそうです。

★この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。
寒の内の間に汲んだ水のことを「寒の水」といいます。
体に良いことに加え、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた
味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。  

★大寒の日に生まれたたまごは滋養分が豊富です。
この日に生まれたたまごは、「寒たまご」と呼ばれ、
昔から「食べると健康に暮らせる」といわれています。
寒さのため鶏の産卵数が減り、その分たまごの滋養分がたっぷりになるからです。

この寒い時期を乗り越えれば、春に向けて少しずつ暖かくなっていきます。
寒さに負けず、元気な体で冬を乗り越えましょう{#emotions_dlg.043}

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  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。