院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
五月病と整体・クラニアル治療(高松市)
院長です。
4月からの生活環境の変化にも慣れてきて、GWも終わり、少しホッとする時期です。
この時期は昔から五月病になりやすいと言われる時期。
五月病は医学的には適応障害・うつ病とも言われ、心療内科の患者さんが増える時期とも言われます。
当院を訪れる患者様も最近は色々な症状で見えられる方が多く、「ひどい寝違えで首が動かなくなった」・「動悸がひどい」・「頭痛がする」・「朝が起きれない」「食欲がなくなった、食べれない」・「めまい」・「無気力、やる気が出ない」などなど。
簡単に言うとこの症状も自律神経の乱れによるものです。
環境の変化によるストレスが原因とか
食生活の乱れが原因とか
性格的なもの(几帳面・生真面目・完璧主義)が原因とか言われます。
また患者様の声で改善例を挙げさせていただきますが、最近はそんな方が増えています。
対策方法はストレスを溜め無いようにリフレッシュするとか、食生活を整えるとか、しっかり睡眠をとることなどを言われますが、当院では治療をおすすめします。
やはり患者様を診せてもらってわかることは、みなさん頭が固くなって・脳脊髄液の流れが乱れていたり、脳圧が高くなっています。内臓が疲れている方も多くいらっしゃいます。
生活で整えていくことはもちろん大切なのですが、即効性に欠けるのと、忙しくてなかなか実践できない方が多いように思います。
脳圧が上がると眼圧も上がりやすくなるので、目の奥の痛みや重み・目の奥に芯を感じるなどの症状や、身体が生しんどい・顔や頭が重い、熱い、火照る・頭痛がするなどの症状があります。
それから、甘いものの取りすぎも注意ですよ!
甘いものが多くなると血糖値のバランスが乱れたり、副腎の疲れにつながって、朝が起きにくくなったり、怒りやすくなったり、ストレスに身体が弱くなったりします。
肝臓疲れで身体が疲れやすくなったり、目が疲れやすくなったり、湿疹が出たりもします。
ホルモンのバランスが乱れたり、炎症を起こしやすくなるので、アレルギーや蓄膿症・皮膚のかぶれ・アトピーなども出やすくなりますよ。
これから強くなってくる紫外線も身体に負担をかけます。
とくに今の時期はまだ身体が紫外線に慣れていませんから、外でいつも以上に紫外線を浴びると身体に負担がかかります。今の時期は紫外線の対策もしたほうがいいですね。
僕もアウトドアが好きなのでこれからの時期は楽しみなのですが、体調が崩れてしまっては、楽しみも半減しちゃいます。
お家で安静にして体調を整えるのも大事ですが、少しお体のケアも考えてみてはいかがでしょうか??
いつでもご相談ください。
読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。
すこやか鍼灸整骨院 院長でした。
このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。