五月病と整体・クラニアル治療(高松市)

院長です。

4月からの生活環境の変化にも慣れてきて、GWも終わり、少しホッとする時期です。

この時期は昔から五月病になりやすいと言われる時期。

五月病医学的には適応障害・うつ病とも言われ、心療内科の患者さんが増える時期とも言われます。

当院を訪れる患者様も最近は色々な症状で見えられる方が多く、「ひどい寝違えで首が動かなくなった」・「動悸がひどい」・「頭痛がする」・「朝が起きれない」「食欲がなくなった、食べれない」・「めまい」・「無気力、やる気が出ない」などなど。

簡単に言うとこの症状も自律神経の乱れによるものです。

環境の変化によるストレスが原因とか

食生活の乱れが原因とか

性格的なもの(几帳面・生真面目・完璧主義)が原因とか言われます。
また患者様の声で改善例を挙げさせていただきますが、最近はそんな方が増えています。

 

対策方法はストレスを溜め無いようにリフレッシュするとか、食生活を整えるとか、しっかり睡眠をとることなどを言われますが、当院では治療をおすすめします。

やはり患者様を診せてもらってわかることは、みなさん頭が固くなって・脳脊髄液の流れが乱れていたり、脳圧が高くなっています内臓が疲れている方も多くいらっしゃいます。

 

生活で整えていくことはもちろん大切なのですが、即効性に欠けるのと、忙しくてなかなか実践できない方が多いように思います。

 

脳圧が上がると眼圧も上がりやすくなるので、目の奥の痛みや重み・目の奥に芯を感じるなどの症状や、身体が生しんどい・顔や頭が重い、熱い、火照る・頭痛がするなどの症状があります。

それから、甘いものの取りすぎも注意ですよ!

甘いものが多くなると血糖値のバランスが乱れたり、副腎の疲れにつながって、朝が起きにくくなったり、怒りやすくなったり、ストレスに身体が弱くなったりします。

肝臓疲れで身体が疲れやすくなったり、目が疲れやすくなったり、湿疹が出たりもします。

ホルモンのバランスが乱れたり、炎症を起こしやすくなるので、アレルギーや蓄膿症・皮膚のかぶれ・アトピーなども出やすくなりますよ。

これから強くなってくる紫外線も身体に負担をかけます。

とくに今の時期はまだ身体が紫外線に慣れていませんから、外でいつも以上に紫外線を浴びると身体に負担がかかります。今の時期は紫外線の対策もしたほうがいいですね。

僕もアウトドアが好きなのでこれからの時期は楽しみなのですが、体調が崩れてしまっては、楽しみも半減しちゃいます。

お家で安静にして体調を整えるのも大事ですが、少しお体のケアも考えてみてはいかがでしょうか??

いつでもご相談ください。

 

読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

すこやか鍼灸整骨院 院長でした。

ブログ一覧へ戻る

  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。