子供の口呼吸の原因。

院長です。

今日は、コラムを読んでいて面白い記事があったのでそのことについて書きます。

それは、歯科医師さんの本で、子供の口呼吸やぽかんと口を開ける子供が激増中で、その原因は足の指が関係しているというものでした。

 

そうなんです!!

実は口を開ける子供は、口呼吸しやすく、姿勢を保つ筋肉が弱いことが原因なんです!!

整体業界や、整骨業界では当たり前になっていることですが、歯科医師さんもそのことに目を付けるようになってきているとは、専門医療から、トータル医療の時代になってきていることを感じます。

本文に入りますが、現代は外で遊ぶ機会が減って、運動不足の子供が増えています。

運動クラブに入ったりして、専門的な運動をする子たちは増える傾向になっていますが、そとで鬼ごっこや木登りをするような子は減少傾向です。

実は、小さい頃にやったこういった遊びは、体感の筋肉を鍛え、足の裏の発達を促し、やがて部活やクラブでの専門的な運動をするための基本づくりをする役目があります。

猫背で、口が開いている子供たちが増えている傾向にあるのは、そういった小さい時の運動の基礎になっている遊びをしなくなったことが考えられます。

今週末は寒波の到来で、今季一番の冷え込みが予想されますが、お子さんと外で遊んで、姿勢のための体幹筋づくりや、呼吸器・免疫機能を刺激してみるのもいいかもしれませんね。

 

雪降るかな??

院長でした。

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  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。