股関節の不調はこんなところにも・・・。

院長です。

今日は秋晴れの連休初日ですね。

秋は色々なことをするのにも、適していて○○の秋と言われますが、体の不調が出やすくなるのも秋です。

そんな中、先日「うつと股関節の硬さについての関係性」の記事を見つけたので、みなさんにもシェアしようと思います。

ここからは抜粋です。

ウツになる原因は低酸素と低体温が原因だと新潟大学名誉教授・安保徹先生。

「うつ病の原因には、意欲や活力などを伝達する働きがある、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質の不足が考えられます。

ただ、この憂うつ感の原因は、低体温だと考えています。脳の神経細胞にはミトコンドリアが多いのですが、低体温になるとミトコンドリアの活動は鈍り、結果、心の活力が奪われるわけです」(安保先生)

低体温、低酸素を招く原因の一つとして考えられるのが、股関節のブロック。

「22本もの筋肉がつながる股関節が硬くなってしまうと、脚の静脈弁活性と脳脊髄液の循環が滞ります。その結果、脳への血流も阻害されるのだろうと考えられています」(整体師・樋川由紀さん)

股関節の硬さはぎっくり腰や慢性の腰痛症につながります。

股関節の硬さは、あぐら開脚で解消することができます。

やり方は簡単。

①足の裏をくっつけて

②股関節を開脚するだけ。

ポイントはこの時に、なるべく骨盤を立ててあげることです。

ももの内側の筋肉を伸ばすのではなく、体を前に倒すようにするといいですよ!

 

それでは、みなさん。良い週末を。。

ブログ一覧へ戻る

  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。