院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
お盆のお酒の飲み方。
院長です。
お盆ですね。当院も明日から3日間、お盆休みをいただきます。
盆と言えば、同窓会や親せきの集まりで、お酒を飲む機会が多いと思います。
今日は、お酒の身体に負担をかけにくい飲み方について。。
①胃が空腹の状態でお酒を飲まない
胃が空腹の状態でお酒を飲むと、急激に血糖値があがります。血糖値の上昇は太る原因のひとつです。
また、体重の面に限らず、健康の面で見てもよくないことです。まずは、何か口にしてからお酒を飲み始めるように心がけましょう。
②アルコール度数の高いお酒は控え目に
アルコール度数とカロリーの高さって比例していることが多いのです。100mlあたりのカロリーを比較してみると、ビール 4~5% 40kcal、ウィスキー 40% 237kcal
ウィスキーをそんなにガブ飲みすることはありませんが、ビールは飲みすぎ注意。低カロリー、低アルコールでも、油断は禁物です。
③お酒と同量の水を交互に飲むようにする
お酒を1杯飲むごとに、水も同じ量だけ飲むようにしてみる。
飲酒中に水を飲むことは、体内のアルコール代謝をサポートしてくれることになります。太らないためだけではなく、二日酔い予防にもなるので、あいまにお水を飲んで楽しいお酒を飲みましょう。
④おつまみで血糖値をさげる
血糖値の上昇は太る原因になるとお話ししましたが、おつまみのなかには、血糖値の上昇を抑えてくれるものもあるのです。
その代表的なものが、枝豆、トマト、サラダなど、食物繊維が豊富に含まれているものです。これらを一緒に食べることで太りにくくなるので、ぜひ、お酒を飲むときのお供にしてください。
そのほかに、豆腐類、鶏のササミなど、高タンパクなものも、飲み合わせに良いようですよ。
以上。みなさん、楽しいお酒と楽しいお盆休みをお過ごしください。
このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。