自律神経乱れには、セロトニン。

院長です。

みなさん、梅雨時のスッキリしない天気。 いかがお過ごしですか??

最近、当院でも、自律神経の乱れや精神の乱れで、クラニアル治療(自律神経頭蓋調整法)

を受ける方が、多くなっています。

 

みなさん、梅雨時期も自律神経が乱れやすいですからね。

そこで今日は、自律神経の乱れやうつ病に関係があるといわれる。セロトニンの話です。

セロトニンが不足すると、イライラしやすく、ちょっとしたことでカッとなってしまいます。

うつ病になりやすくなるともいわれ、うつ病の人で怒りやすかったり、攻撃行動が強い人

は、セロトニン不足の影響だと考えられています。

また、ストレスを溜め込み、マイナス思考に陥りやすいともいわれます。

ということは、セロトニン不足を補うこことができれば、問題は解決の方向へ向かうのです。セロトニンを増やす方法は3つ。

ぜひともやってみてください。

① 朝日に当たること

「早起きは三文の得」ではないですが、早起きして朝日に当たるといい事が一杯起こります。セロトニンの分泌がうながされ、同時にエネルギーをチャー ジできます。
それ以外にも朝日を浴びようとすることにより、時間的余裕が生まれ、朝ごはんをきちんと食べるようになり、血糖値が安定し、体調も整い、集中 力も高まります。

ちなみに、朝ご飯は、お米を食べれる。和食がおススメ。
お米、とくに表皮に近い部分には、ガンマオリザノールという、うつ病に効果的な栄養素が多く含まれているといいます
。 白米よりは五分づき・七分づきのご飯を食べれたらいいですね。

② リズミカルな運動をすること

散歩をするときは、ぶらぶら散歩ではなくリズミカルにシャカシャカと歩いた方が、セロトニンの分泌を増やします。 と、いうことは、朝日を浴びながらリ ズミカルなウオーキングがいいのではないでしょうか。

同じように、酸素が体中に行き渡るような正しい呼吸もセロトニンの分泌を促します。ということは、 「呼吸リラクゼーション」も有効的な手段といえるでしょう。

③ スキンシップをすること

ときに家族にマッサージをしてもらったり、手をつないだり、ハグをするなどちょっとした行為。また、ペットとのスキンシップも有効といわれています

当院で、治療を受けることもスキンシップの一環なので、治療効果もさらに上がると思います。

ぜひ、癒しの施術、受けてみてください。

 

梅雨もあと、一週刊くらいだと思います。

快適に、日常を過ごしたいですね。

それではまた。

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  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。