院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
湿邪と体調不良
こんにちは久保です
今日は雨予報でなかなか降らない、という変な天候ですね
おかげで朝からずーっと湿度が高くて蒸しますね、不快指数高いです
全窓を開放してそれでも湿気てるので汗ばんでしょうがない、替えのTシャツ用意しててよかった気がします
湿度上昇は体調にも悪影響を出します
東洋医学でも「湿邪」というものがありまして、体にたまった余計な水分が消化器系に影響し
だるさ
食欲不振
消化不良
下痢や便秘
身体のむくみ
などの症状が出やすくなります(代謝の低下じつながるようです)
これらの症状は「梅雨だる」などという症状とも言われ、比較的に女性に多くみられるそうです
まずは生活習慣のリズム改善で自律神経を整えましょう
規則正しい生活して適度に運動してたら解消されます
あといくら暑いからと言ってもまだ夏ではありません
身体やお腹(胃腸)を冷やさないよう気を付けましょう
暑くなると汗が出るのは自然の摂理です(上がった体温を下げるので9
この時期からクーラーなどかけていたら汗腺閉じて自律神経狂いまくりますよ
あと冷たい飲料やアイスなんかは一発で腹冷えの原因になり、内臓疲労から体調崩しますよ
(内臓動かすのは自律神経の作用)
湿気て蒸し暑くついつい清涼感が味わえるものが欲しくなりますが、時期に合ってないことしていると調子を崩します
まずは上がった湿度を下げるよう工夫して、サラッとした環境を整えましょう
除湿器やエアコンの除湿機能だけでなく
観葉植物、炭を置くなんてのも効果あるらしいですよ
このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。