院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
足裏と健康②
院長です。
昨日から学校が始まって、明日、明後日が入学式のところが多いみたいですね。
明日は天気悪くなるみたいで残念ですが、桜の舞う入学式になればいいですね。
さて、前回に引き続き、今日は足裏と健康の実践編について書きたいと思います。
前回、「足裏には生理的な3つのアーチがある」ということまでは、お話ししましたが、今日はそのアーチを使う立ち方と、歩き方をお伝えしますね。
まずは立ち方から。
この立ち方は、膝や腰の負担を軽くし、人の本来持つ背骨のカーブも整えてくれるので、おススメです。 姿勢もよくなりますよ!!
①かかとを付けて立ちます。
②足先だけを開きます。(自分から見ると足先が開きV字になるように)
③中指から小指の先に体重をかける。
④全体に、足先に体重がかかっていればOK!です。
次に歩き方。
と、言っても、ここでは正しい足裏の着き方を紹介します。
①どちらの足からでもよいので、まず一歩足を出します。その際、かかとの外側から着きます。
②かかとの外側が着いたら、そこから小指の先に順に足裏が着くように、足裏を付けていきます。
③小指の足先が着いたら、小指から親指の先に指が着くようなイメージで、足の内側に体重をかけていきます。
④最後に、親指側で踏み込んで、次の一歩を踏み出します。
この歩き方をすると、足裏全体が使える感じがします。
足裏全体が使えるようになると、足のむくみが減り・足の爪がきれいな形で大きくなり・足がやせ・膝の痛みが減り・外反母趾が治ります。
他にもまだまだ健康効果はありますが、これだけの症状が、立ち方、歩き方に関係します。
4月はスタートの時期です。
みなさん、これからの時期に、いい歩き方・立ち方を意識してみてはいかがでしょうか??
もっと積極的にケアしたい方は、当院までおたずねください。
このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。