春眠暁をおぼえず

こんにちは久保です

春は何かと眠たくなってしまいますね、ついウトウトしてたら寝ていたなんてことないでしょうか

疲れが溜まってるときは寝るのが一番ですが、春の陽気で昼寝が癖にならないように気を付けましょう

人は暗くなったら眠り、明るくなったら起きるというサイクルが大事です

脳の松果体という部分から分泌される「メラトニン」というホルモンの作用で別名「睡眠ホルモン」とも言われます

このホルモンは体内時計に働きかけて「覚醒と睡眠」を切り替え、自然な眠りを誘う作用があります

朝日を浴びたり、強い光に晒されすぎるとメラトニンは抑えられるので

夜勤型の人

夜中に強い照明に当たってる人

は睡眠リズムが乱調します

当然睡眠の質が悪化するので、寝たりなくて起きれなくなったり、急な睡魔でウトウト寝が多くなります

昼寝で不足分を補うとリラックスは出来ますが、夜更かし出来てしまうぐらい寝てしまうとこれまた睡眠リズムが悪くなり乱調します

仕事が遅くなってとか、夜勤で仕方ないのもあるでしょうが、一日のリズムを取り戻して体内時計が狂わないようにしましょう

メラトニンは「抗酸化作用」や「新陳代謝の活性」にも期待されているホルモンらしいので

疲労回復

病気の予防

老化防止

などの効果もありそうですね

 

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  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。