春です、デドックスを!!

院長です。

3月になりました。

春は、植物も動物も人も目覚める時期です。

この時期は、東洋医学では「肝」の経絡に負担がかかるといわれています。

五行でいう「肝」は、肝臓だけでなく目、神経、筋肉、爪も
含まれており、解毒や血液の貯蔵にも関係しています。

春が旬の野菜には、
強い香りや独特の苦みを持つものが多いですね。

この香りや苦みの成分は、植物性アルカロイドという成分によるものなのです。

僕は春の山菜や野菜に含まれる苦みが好きですが、みなさんはどうですか?


春野菜に含まれているの主な栄養成分

  • 植物性アルカロイド
  • ビタミン
  • マンガン
  • 亜鉛
  • ゲルマニウム


これらの成分に共通するはたらきとしては、抗酸化力があります。

抗酸化力とは、あらゆる病気の原因や老化の原因 にもなる活性酸素を除去し、私たちの体を元気にし、老化から守ってくれる力です。

冬の間の、低下した代謝を、春野菜や山菜でデドックスし、新年度に備えましょう。

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  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。