院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
交通事故に遭ったら・・・。
院長です。
最近、事故で当院を訪れるれる方が、多くなってきているので、今日は、事故に遭った時の対処法について。
①警察・救急車を呼ぶ。
事故をした場所、ケガで急を要する人が居ないか、警察・救急車が来るまでにしておかなければいけないことがないかを聞く。
②自分の保険会社に電話をする。
自分が入っている上乗せの保険会社に連絡をして、事故の状況や場所を伝える。
③事故相手と連絡交換をする。
できれば、相手の免許書を見せてもらい、メモを取る。
自分と相手の携帯電話の番号を交換する。
相手が名刺などを持っていればもらっておく。
④病院(整形外科)を受診する。
「事故した当時は、どこも痛くないのに、次の日から痛くなった。」っていうことはよくあること。
事故をしてすぐは、アドレナリンが出ていて興奮状態になっているため、痛みを感じにくい状態にあります。
「首が突っ張る」とか「動かしにくい」、「右を向いた時と、左を向いたときの感じが違う」、「痛くはないけど、なんかいつもと感じが違う」なんていうのは、よくあることです。
その日のうちの、受診は難しくても、2,3日内から1週間以内には病院で受診しましょう。
そのあとに治療を続ける際に、病院と整骨院の治療を併用することもできますので、先ずはレントゲンやMRI・CTの検査を受けることをおすすめします。
何もないに越したことはないのですが、道路に出ていると、歩いていても事故に遭う可能性がありますので、頭の片隅に置いておいてください。
そのほか、わからないことがありましたら、当院にお問い合わせいただいても対応いたします。
当院では、提携の行政書士の先生もいますので、何かございましたら、ご連絡ください。
それでは、みなさん安全運転を・・・。
このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。