院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
花粉症シーズン
こんにちは久保です
2月になって段々暖かい感じもしてきました、過ごしやすい日々が待ち遠しいです
でも厄介なことに「花粉症シーズン」もやってきました
流行に敏感なわたくしは花粉症まっしぐらですwww
(忌々しいスギ花粉め)
まだ軽い症状程度ですが鼻が詰まりそうでウンザリしてます
でも花粉症になる人、ならない人、今年からなってしまう人となぜ千差万別なんでしょう?
花粉自体には害はないのですが、花粉症の人は花粉が粘膜(目や鼻)に侵入すると自己免疫機能で追い出そうとします
(その際身体の「肥満細胞」から「ロイコトリエン」や「ヒスタミン」などの化学物質が出て鼻粘膜の神経を刺激してくしゃみや鼻水が出ます)
簡単にいうと免疫システムのエラーですね
一旦花粉を「異物」と認識されてしまうと身体に抗体(防御システム)が出来るので、花粉症が止まらなくなるようです
身体が弱っている、加齢による抵抗力の低下、生活習慣の乱れ、ホルモンバランス
免疫機能が悪くなる要素はたくさん考えられるので「これが!」という原因は分からないですが、対策はしておいた方がよさそうです
・腹が冷えていると免疫機能は落ちるので冷やさない
・アルコールや喫煙は過ぎると免疫機能に悪影響
・代謝を上げるよう運動する
・外出先から帰ったら衣服に着いた花粉を家の中に持ち込まない(払う)
あと鼻や目の粘膜を洗浄すると随分スッキリしますね
鼻うがいや点眼はお勧めです
どーしても辛い時はお薬を使うのも手ですが、副作用でしんどくなるので「ここぞ!」の時の手段としておきましょう
このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。