キレイな正しい、椅子の座り方。

院長です。

今日は椅子の座り方についてかきます。

みなさん、デスクワークの方はどれくらいいてますか?

現代人は椅子に座ることが多く、歩くことが少ないですね。

 

都会の電車の交通の便がいいとこはまだしも、地方となると車での移動がほとんどで意識して歩かないとほとんどの人は歩く機会がないんじゃないでしょうか??

歩く機会が少ないと、足は使わなくなり衰えやすくなりますが、実は体幹も弱りやすくなります。

体幹とは身体の胴回りのこと、この体幹筋は20代後半から低下しはじめ、30代、40代とどんどん低下します。

体幹が低下すると「姿勢が悪くなる」、「内臓の老化に繋がる」「基礎体力の低下につながるなど」デメリットは数多くあります。

 

では、座り方のコツを伝授。

① 椅子に座りお尻の後ろの方に体重をかける。
  
この際、坐骨というお尻と両足の付け根にある骨を意識します!!

② 力を抜いた状態から、背中を丸めて猫背にする。

③ そこから坐骨が安定する位置を探りながら、体重を少しずつ前に移動させる。
  
このとき、胸とお腹が前に引き上げられるイメージで体が自然で楽なところで止める。

以上。

 

良い姿勢というのは、見た目はキレイですが、楽であることが大切です。無理をせず、キレイナ座り姿を作ってください。

何歳になってもピンとした背筋を保つ為、姿勢を気にしてみてはいかがでしょうか??

 

ブログ一覧へ戻る

  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。