院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
体幹筋の効果とトレのコツ!
院長です。
今朝はセミが鳴いていました。もうじき梅雨が終わり、夏の近づきを予感させます。
この時期は女性だけでなく、男性も薄着になるので、お腹や体型を気にすることも多いんじゃないでしょうか?
今日は今の時期にピッタリな体幹「コア」の筋肉を鍛えるコツと、それによる効果について書きます。
まず、深層部の筋肉が鍛えられると、自分で意識せずともすでに内側の筋肉がしっかりとしているため、姿勢がとてもよくなります。
わざわざお腹に力をずっと入れ続けるといったこともなく、自然でキレイな姿勢になるのです。
そうすることで、余計な筋力を使わず疲れにくくもなります。また内側に筋肉が付くことで、骨の周りを守り体温も保持しやすくなるので、基礎体温も上げることができます。
基礎体温が上がると、基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がると・・・・・・痩せます。
さらに内臓の働きも良くなるので、身体は自然に健康になります。
姿勢が良くなれば、首や腰の負担が減り、身体は凝りにくく疲れにくくなります。
続いて、その鍛え方のポイントについて!!
深層部の筋肉を鍛えるためには、緩やかな筋肉トレーニングがポイントになります。お腹にも足にも良い筋力トレーニングなら、バランス感覚を養うような運動が最適です。
たとえば片脚で立つだけでも、お腹のコア、大腰筋を使いながらも、太腿の内側の筋肉、そして足の裏の奥の筋肉をバランスを取りながら徐々に付けていくことができます。
また腕なら腕立て伏せよりも、手のひらを合わせて両手を上に伸ばそうとするだけでも、二の腕や肩の内側の筋肉を伸ばしながらしなやかな筋肉を鍛え上げられます。
どちらもポイントはゆっくり呼吸しながら、なるべく体幹をブラさない様にすること!!
ちょっとした空き時間に出来るので、みなさんも体幹筋を意識してみて下さい。
このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。