このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。
院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。
院長です。
今日は腰痛対策の話です。
ぎっくり腰、ヘルニア、坐骨神経痛など腰のトラブルを抱える方は多数いらっしゃいます。
腰が痛いと、動くのがおっくうになったり、体のふしぶしまで痛くなってきたりして厄介ですよね。そんな時、みなさんはどう対処されますか?
「迷わずすこやかへ!!!」と言いたいところですが、時間が合わなく来れない方も沢山いらっしゃいます。
そこで今日は、自分でほぐす!!セルフマッサージのツボを教えちゃいます
①:梨状筋をほぐすべし
梨状筋(りじょうきん)は、お尻の奥にある筋肉です。骨盤の出口付近にあるので、坐骨神経痛やぎっくり腰の人はココがとても張りやすいのです。
また、デスクワークや運転などで普段座りっぱなしの人は、上半身の重さがすべてお尻にかかっているので、実はお尻がとてもこっているんですよ。
お尻を伸ばすようにストレッチしたり、整体などでお尻までしっかり揉んでもらうと腰痛が改善される可能性があるので、ぜひお願いしてみて下さい。
②:お腹周りをほぐすべし
腰痛には腹筋トレーニングが効果的だということをご存知ですか?
人間は重い頭をまず背骨で支え、さらにその上半身の重さを腰でカバーしています。
そして骨盤周りを支えているのはお腹の外側にある“外腹斜筋”と、その奥にある“内腹斜筋”です。
この2カ所が固まってしまっていると、骨盤周りの動きがスムーズにいかなくなり、腰が重くなってきます。ひねりを加えたエクササイズなどでしっかりほぐしておきましょう。
③:膝裏をほぐすべし
腰痛がある人の中には、膝の裏まで痛くなる人がいらっしゃいます。
腰が痛い人は座ったり立ったりするときに腰をかばい、膝に体重をのせてしまう方が多いからだといわれています。
また、膝裏は“委中”と呼ばれるツボがあり、腰痛や坐骨神経痛の方はここが硬くなっています。ゴルフボールを挟むなどして膝の裏をやわらかくすると、腰への負担が軽減されます。
以上、腰痛の時ほぐすべきポイント3ヶ所をご紹介しましたが、いかがでしたか??
案外簡単ですが、腰を痛めて炎症がある時はなるべく自分で触らず、プロの元へお願いしましょう。
間違っても、炎症があるのに痛い所をマッサージしたり、カイロなんかで温めたりしてはダメですよ~
院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。