昼寝の効用。


院長です。

みなさんは昼寝ってしますか?

主婦の方ならまだしも、働きに出ている方はなかなか難しいですよね~。

でも最近は、グローバルな企業でも昼寝を奨励している所も増えてきています。

当院でも、昼の休憩時間はスタッフにも奨励しているんですよ~。

それはこんな効果があるから・・・。

①ホルモンバランスが整う

睡眠不足によるホルモンバランスの乱れは身体の不調を呼びます。

また、自律神経の不調も呼び、長期的になると、精神の不調にもつながると言われています。

ところが、お昼に30分の睡眠をとると、ホルモンバランスの乱れに効果があると言われています。

ホルモンバランスが整うことで、体調管理や精神状態を維持することができるのです。

②ストレスが少なくなる

通常ストレスを感じる時は血圧が上がるのですが、昼寝をすると、血圧の上昇を抑制でき、

昼寝にはストレスを軽減する力があります。

③クリエイティブな働きが活発に

昼寝をすることは私たちの右脳部分(感性・感覚を司る部分)の働きを活発にしてくれるみたいです。

ある実験で、昼寝をした人の方が右脳部分への血流が促進され動きが活発になったとか。
 

④記憶力が5倍に 

昼寝をする人は、しない人に比べて5倍以上も記憶力が優れていたと、ドイツの大学の実験で明らかになりました。

同大学の研究者たちが、41人の被験者の記憶パターンを調査したところ、昼寝をした人はより正確に記憶していることが判明しました。

⑤美顔にも効果的

昼寝をすることは肌によく、美容に効果があるようです。

顔の筋肉を元気にし、シワや肌のくすみに効果があるとか。

 

なかなか日本の企業では難しいですが、もし、毎日の生活に昼寝を取り入れることができるなら、15分でも効果的なのでぜひ、取り入れてみて下さい。

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  • このブログの記事は「(院長)木村靖」が書きました。

    院長の木村です。 静岡のやすらぎグループで修業の後、現在の院を開業し、今年で12年目になります。 患者様に喜ばれる治療、患者様の生活が豊かになる治療、患者様の人生観が変わる治療を日々目指しています。